ORB SCIENCE BALANCER
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Balanceは、
動き続ける安定。

正常な状態を固定して守るだけでは、変化したときに対応できません。観察・調整・保護・再観察を重ねて、許容できる範囲へ戻り続けられること。それがORB SCIENCEのBalanceです。

01 — Definition

Balancerとは。

Balancerは、均衡を保つだけの存在ではありません。変化する状態を観察し、望みと限界を確認し、化学・技術・経験・費用・労力・結果の関係を整理して、相手にとって続けられる選択とCycleを設計する役割です。

ウェルネス
人・住まい・素材・労力・費用・時間の関係が、目的に対して無理なく、続けられるバランスに保たれている状態。
対象
衛生、美観、安全、快適性、省力化、自由時間、判断の納得を含む、住環境と暮らしの健全性。
対象外
健康食品・美容・医療効果を意味するものではありません。
02 — Point, Line, Cycle, Spiral

点が、線になり、環になり、
螺旋として広がっていく。

POINT

点 — いまの状態

ある時点で観察できる状態、または変化の起点。Balance、VOID、FAIL、汚れ、キズ、疲労、迷い、過剰、不足、気づき。

Pointには、はじめから善悪をつけません。

LINE

線 — つながり

Pointの原因・関係・時間的なつながり。

水分 → 残留 → 結晶化 → 蓄積 → 除去負担

CYCLE

環 — 循環

変化する状態を観察し、整え、次の状態へ移行していく循環。

観察 → 望みの確認 → 限界の確認 → 処置 → 保護 → 維持 → 再観察

崩れた状態から始まるCycleと、護る状態から始まるCycleは、同じCycle上の異なる開始点です。どのPointからでも、再スタートできます。

03 — Forms

点・線・環・螺旋は、
型です。

ひとつの出来事の名前ではありません。何を見るときにも使える、見方の型です。暮らしにも、人と人のあいだにも、製品の設計にも、同じ型が現れます。

点は、静的な視点。写真のように、その瞬間を切り取ります。線は、動的な視点。動画のように、ある期間の変化を切り取ります。環は、めぐること。螺旋は、それが、より大きな結果へ広がっていくことです。

型暮らし人から人へ(Fail-Lore)製品の設計
点(静的・写真)フローリングが、汚れている。ブログに書いた。SNSに投稿した。製品単体
線(動的・動画)汚れの上を歩く。掃除する。点から、つながる行為が生まれる。それを見た人が、どう感じ、どんな行動を取るか。連携(3本のシステム)
環(めぐる)汚れと掃除のように、めぐるものがある。ほかにも影響が及ぶ。人の中で、拡散し、循環する。共有され、返ってくる。日常のお手入れ
螺旋(広がる)より大きな結果へ、波及する。誰かが解決にたどり着き、解決策が複数示される(GAIN-SPIRAL)。価値の拡張

人から人への流れは、Fail-Loreで。製品の設計は、Productsで。

04 — VOID

VOIDは、
悪いものではない。

判断や行動に必要な要素が、まだ見えていない。揃っていない。散らばっている。整理されていない。VOIDは、そういう状態のひとつです。気づきと情報整理の、起点にもなります。

活かした場合

VOID→気づき→情報整理→適切な判断→GAIN

放置した場合

VOID→放置→誤判断・迷いの蓄積→LOSS

散らばった断片から、知恵まで

VOID→断片を集める→Information→経験が重なる→Knowledge(知恵)
05 — FAIL and FAIL-LORE

FAILは、終点ではない。

FAILは、期待した結果と実際の結果の差が現れた状態です。FAIL-LOREは、失敗そのものではありません。FAILを観察・記録・整理し、次の失敗を防ぐために継承できる知識へ変えたものです。

Fail-Loreの考え方を読む →

知識に変えた場合

FAIL→観察・記録・理解→FAIL-LORE→次の失敗を防ぐ→GAIN

放置・再発した場合

FAIL→放置・再発→負担と損失の蓄積→LOSS
06 — Two spirals

VOIDやFAILが、そのままLOSSになるわけではない。

分かれ目は、活かすか、放置するか。どちらの方向にも進める、同じ出発点です。GAINには、元に戻すことだけでなく、被害を小さくすること、状態を維持すること、将来の選択肢を残すことも含みます。

LOSS-SPIRAL

放置・誤処置から、重くなる

  1. VOIDまたはFAILを、放置・誤処置する
  2. 偏りが蓄積する
  3. 労力・費用・迷い・素材への負担が増える
GAIN-SPIRAL

観察・知識化から、軽くなる

  1. VOIDまたはFAILを、観察し、知識にする
  2. 適切な選択をする
  3. 処置・保護・維持が回り、次の失敗と負担が減る
Next

自分の状態に、あてはめてみる。

鏡の水垢も、木部のキズも、Pointのひとつ。状態、望み、限界の順に確かめれば、次の一歩が見えてきます。

状態を確認する →   Evidence